リモートの Ubuntu 20.04 LTS / 22.04 LTS ホストには、USN-6766-2 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

  - Linux カーネルでは、次の脆弱性が解決されています。ksmbd: ksmbd_tcp_new_connection() の UAF 問題を修正します。新しい TCP 接続の処理とその切断の間に競合があります。これは、ksmbd_tcp_new_connection() 関数の「struct tcp_transport」で UAF を引き起こします。(CVE-2024-26592)  
  - Linux カーネルでは、以下の脆弱性が解決されています。
    i2c: i801: ブロックプロセス呼び出しトランザクションを修正してます。Intel データシートによると、ソフトウェアはブロックプロセス呼び出しトランザクションのブロックバッファインデックスを 2 回リセットしなければなりません。バッファに送信データを書き込む前とバッファから着信データを読み取る前です。ドライバーには現在 2 番目のリセットがないため、ブロックバッファの誤った部分が読み取られます。(CVE-2024-26593)

  - Linux カーネルでは、以下の脆弱性が解決されています。
    ksmbd: セッションセットアップで mech トークンを検証します。クライアントがセッションセットアップリクエストで無効な mech トークンを送信すると、ksmbd は検証して、それが無効な場合にエラーを作成します。(CVE-2024-26594)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの Ubuntu 22.04 LTS ホストには、USN-6795-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    Zheng Wang 氏は、Linux カーネルの Broadcom FullMAC WLAN ドライバーに、デバイスの取り外し中に発生する競合状態が存在し、メモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性につながることを発見しました。物理的に近接する攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否 (システムクラッシュ) を引き起こす可能性があります。(CVE-2023-47233)

    Linux カーネルの Open vSwitch 実装が、特定の条件下で再帰アクション操作中にスタックをオーバーフローする可能性があることが検出されました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否 (システムクラッシュ) を引き起こす可能性があります。(CVE-2024-1151)

    Sander Wiebing 氏、Alvise de Faveri Tron 氏、Herbert Bos 氏、Cristiano Giuffrida 氏は、初期のブランチヒストリインジェクションの脆弱性 (CVE-2022-0001) に対する Linux カーネルの軽減策が、Intel プロセッサに対して不十分であることを発見しました。ローカルの攻撃者がこれを悪用することで、秘密情報を漏洩させる潜在的な可能性があります。(CVE-2024-2201) 

    Chenyuan Yang 氏は、Linux カーネルの RDS プロトコル実装に領域外読み取りの脆弱性が含まれていることを発見しました。攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否 (システムクラッシュ) を引き起こす可能性があります。(CVE-2024-23849)

    Linux カーネルで、いくつかのセキュリティ上の問題が検出されました。攻撃者がこれらを使用して、システムを侵害する可能性があります。この更新では、以下のサブシステムの欠陥を修正しました。

    - PowerPC アーキテクチャ

    - S390 アーキテクチャ

    - コアカーネル

    - ブロック層のサブシステム

    - Android ドライバー

    - 電源管理コア

    - バスデバイス

    - ハードウェア乱数発生器コア

    - 暗号化 API

    - デバイス頻度

    - DMA エンジンサブシステム

    - ARM SCMI メッセージプロトコル

    - GPU ドライバー

    - HID サブシステム

    - ハードウェア監視ドライバー

    - I2C サブシステム

    - IIO ADC ドライバー

    - IIO サブシステム

    - IIO Magnetometer センサードライバー

    - InfiniBand ドライバー

    - メディアドライバー

    - ネットワークドライバー

    - MicroSemi Switchtec 用 PCI ドライバー

    - PHY ドライバー

    - SCSI ドライバー

    - DesignWare USB3 ドライバー

    - BTRFS ファイルシステム

    - Ceph 分散ファイルシステム

    - Ext4 ファイルシステム

    - F2FS ファイルシステム

    - JFS ファイルシステム

    - NILFS2 ファイルシステム

    - NTFS3 ファイルシステム

    - Pstore ファイルシステム

    - SMB ネットワークファイルシステム

    - メモリ管理

    - CAN ネットワークレイヤー

    - Networking コア

    - HSR ネットワークプロトコル

    - IPv4 ネットワーキング

    - IPv6 ネットワーキング

    - 論理リンク層

    - MAC80211 サブシステム

    - マルチパス TCP

    - Netfilter

    - NFC サブシステム

    - SMC ソケット

    - Sun RPC プロトコル

    - TIPC プロトコル

    - Unix ドメインソケット

    - Tomoyo セキュリティモジュール

    - Realtek オーディオコーデック (CVE-2023-52616、CVE-2024-26679、CVE-2024-26608、CVE-2023-52594、CVE-2024-26622、CVE-2023-52643、CVE-2024-26594、CVE-2023-52598、CVE-2023-52627、CVE-2023-52491、CVE-2024-26592、CVE-2024-26717、CVE-2023-52638、CVE-2024-26704、CVE-2023-52637、CVE-2024-26645、CVE-2023-52602、CVE-2024-26722、CVE-2024-26671、CVE-2023-52599、CVE-2024-26720、CVE-2023-52631、CVE-2023-52486、CVE-2024-26640、CVE-2023-52606、CVE-2023-52633、CVE-2024-26593、CVE-2024-26664、CVE-2023-52618、CVE-2024-26625、CVE-2023-52604、CVE-2024-26695、CVE-2024-26644、CVE-2024-26826、CVE-2024-26600、CVE-2024-26808、CVE-2023-52619、CVE-2023-52597、CVE-2024-26602、CVE-2024-26635、CVE-2023-52623、CVE-2024-26665、CVE-2024-26916、CVE-2024-26689、CVE-2023-52635、CVE-2024-26712、CVE-2023-52614、CVE-2024-26606、CVE-2024-26610、CVE-2024-26675、CVE-2023-52617、CVE-2024-26697、CVE-2023-52595、CVE-2023-52494、CVE-2024-26641、CVE-2024-26698、CVE-2024-26707、CVE-2024-26673、CVE-2023-52493、CVE-2024-26676、CVE-2024-26910、CVE-2023-52601、CVE-2024-26660、CVE-2023-52608、CVE-2024-26615、CVE-2023-52587、CVE-2024-26825、CVE-2023-52498、CVE-2023-52492、CVE-2024-26668、CVE-2024-26715、CVE-2024-26685、CVE-2024-26702、CVE-2024-26663、CVE-2024-26636、CVE-2024-26627、CVE-2024-26696、CVE-2023-52583、CVE-2023-52642、CVE-2023-52489、CVE-2024-26614、CVE-2024-26829、CVE-2024-26684、CVE-2023-52615、CVE-2023-52435、CVE-2023-52530、CVE-2023-52607、CVE-2024-26920、CVE-2023-52622、CVE-2023-52588)

Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:2190-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-47548: 潜在的な配列 out-of=bounds を修正 (bsc#1225506)
    - CVE-2022-48689: lru_add_fn のデータ競合を修正 (bsc#1223959)
    - CVE-2022-48691: netfilter におけるメモリリークを修正 (bsc#1223961)
    - CVE-2023-1829: コントロールインデックスフィルターのメモリ解放後使用 (Use After Free) の脆弱性を修正 (tcindex) (bsc#1210335)。
    - CVE-2023-42755: ユーザー指定のオフセットをチェックする (bsc#1215702)。
    - CVE-2023-52586: コントロール vblank irq の mutex ロックを修正 (bsc#1221081)。
    - CVE-2023-52618: block/rnbd-srv で文字列オーバーフローを修正 (bsc#1221615)。
    - CVE-2023-52655: 実際の制限のために fixup のパケットをチェックする (bsc#1217169)。
    - CVE-2023-52656: SCM_RIGHTS に関連するコードを削除 (bsc#1224187)。
    - CVE-2023-52660: 共有された割り込みによる IRQ 処理を修正 (bsc#1224443)。
    - CVE-2023-52664: エラー処理ロジックの二重解放を排除する (bsc#1224747)。
    - CVE-2023-52671: ODM4:1 への移行時のハングやアンダーフローを修正 (bsc#1224729)。
    - CVE-2023-52674: scarlett2_mixer_ctl_put() に curl() を追加 (bsc#1224727)。
    - CVE-2023-52680: *_ctl_get() に対して欠落しているエラーチェックを修正 (bsc#1224608)。
    - CVE-2023-52692: scarlett2_usb_set_config() に対して欠落しているエラーチェックを修正 (bsc#1224628)。
    - CVE-2023-52698: netlbl_calipso_add_pass() のメモリリークを修正 (bsc#1224621)
    - CVE-2023-52746: xfrm_xlate32_attr() 内の潜在的な Spectre V1 ガジェットを防止 (bsc#1225114)
    - CVE-2023-52757: mids をリリースする際の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1225548)。
    - CVE-2023-52795: vhost_vdpa_probe() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1225085)。
    - CVE-2023-52796: ipvlan_route_v6_outbound() ヘルパーを追加する (bsc#1224930)。
    - CVE-2023-52807: debugfs を介して結合情報が読み取られる際に発生する可能性のある領域外アクセスを修正 (bsc#1225097)。
    - CVE-2023-52860: hisi_hns3 の NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1224936)。
    - CVE-2023-6531: unix ガベージコレクターが SKB がキューイングされているソケットの unix_stream_read_generic() と競合する SKB を削除する競合問題による、メモリ解放後使用 (Use After Free) の欠陥を修正しました (bsc#1218447)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-26643: タイムアウト付きで匿名セットをアンバインドする際に、マークがデッドとして設定される問題を修正 (bsc#1221829)。
    - CVE-2024-26679: inet_recv_error() で、sk->sk_family を 1 回の読み取るよう修正 (bsc#1222385)。
    - CVE-2024-26692: 非標準の最大書き込みサイズがネゴシエートされたときの書き込みの回帰を修正 (bsc#1222464)。
    - CVE-2024-26700: drm/amd/display を修正: RV 用の MST Null Ptr を修正 (bsc#1222870)
    - CVE-2024-26715: dwc3_gadget_suspend の NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1222561)。
    - CVE-2024-26742: disable_managed_interrupts を修正 (git-fixes bsc#1222608)。
    - CVE-2024-26775: set_capacity での潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1222627)。
    - CVE-2024-26777: fbdev/sis で pixclock がゼロに等しい場合にエラーが出力されます (bsc#1222765)
    - CVE-2024-26778: fbdev/savage で pixclock がゼロに等しい場合にエラーが出力されます (bsc#1222770)
    - CVE-2024-26791: btrfs でデバイス名を適切に検証する問題を修正 (bsc#1222793)
    - CVE-2024-26822: マルチユーザーオートマウントに対して、正しい id、uid、cruid を設定 (bsc#1223011)。
    - CVE-2024-26828: parse_server_interfaces() のアンダーフローを修正 (bsc#1223084)。
    - CVE-2024-26839: init_credit_return() のメモリリークを修正しました (bsc#1222975)
    - CVE-2024-26876: プローブ中の irq のクラッシュを修正 (bsc#1223119)。
    - CVE-2024-26900: rdev->serial の kmemleak を修正 (bsc#1223046)。
    - CVE-2024-26907: mlx5 の Eth セグメントにアクセスする際のソース強化の警告を修正しました (bsc#1223203)。
    - CVE-2024-26915: IH OVERFLOW_CLEAR ビットをリセット (bsc#1223207)
    - CVE-2024-26919: debugfs ディレクトリの漏洩を修正 (bsc#1223847)。
    - CVE-2024-26921: sk_buff の kabi を保存 (bsc#1223138)。
    - CVE-2024-26925: nft_gc_seq_end 後に中止パスからミューテックスを解放します (bsc#1223390)。
    - CVE-2024-26928: cifs_debug_files_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1223532)。
    - CVE-2024-26939: リソースの破棄時における競合状態によるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1223679)。
    - CVE-2024-26958: 直接書き込みでの UAF を修正 (bsc#1223653)。
    - CVE-2024-27042:「amdgpu_discovery_reg_base_init()」の潜在的な領域外アクセスを修正 (bsc#1223823)。
    - CVE-2024-27395: ovs_ct_exit でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224098)。
    - CVE-2024-27396: gtp_dellink でのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224096)。
    - CVE-2024-27398: sco_sock_timeout によって引き起こされるメモリ解放後使用 (Use After Free) のバグを修正 (bsc#1224174)。
    - CVE-2024-27401: パケットコンテンツをフェッチするときに考慮される user_length を修正 (bsc#1224181)。
    - CVE-2024-27413: 不適切な割り当てサイズを修正 (bsc#1224438)。
    - CVE-2024-27417: inet6_rtm_getaddr() の struct net 漏洩の可能性を修正 (bsc#1224721)
    - CVE-2024-27419: sysctl_net_busy_read 周辺のデータ競合を修正 (bsc#1224759)
    - CVE-2024-27431: XDP プログラムを実行する前に、xdp_rxq_info 構造体をゼロ初期化する (bsc#1224718)。
    - CVE-2024-35791: svm_register_enc_region() の UAF を修正するため kvm->lock 下でページをフラッシュする (bsc#1224725)。
    - CVE-2024-35799: ストリームを無効にした際のクラッシュを防止 (bsc#1224740)。
    - CVE-2024-35804: エミュレートされたアトミック命令のターゲット gfn をダーティとしてマーク (bsc#1224638)。
    - CVE-2024-35817: amdgpu_ttm_gart_bind で gtt バインドフラグを設定 (bsc#1224736)。
    - CVE-2024-35852: リハッシュ作業をキャンセルした際のメモリリークを修正 (bsc#1224502)。
    - CVE-2024-35854: リハッシュ中に発生する可能性があるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224636)。
    - CVE-2024-35860: struct bpf_link および bpf_link_ops の kABI 回避 (bsc#1224531)。
    - CVE-2024-35861: cifs_signal_cifsd_for_reconnect() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224766)。
    - CVE-2024-35862: smb2_is_network_name_deleted() での潜在的な UAF を修正 (bsc#1224764)。
    - CVE-2024-35863: is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224763)。
    - CVE-2024-35864: smb2_is_valid_lease_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224765)。
    - CVE-2024-35865: smb2_is_valid_oplock_break() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224668)。
    - CVE-2024-35866: cifs_dump_full_key() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224667)。
    - CVE-2024-35867: cifs_stats_proc_show() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224664)。
    - CVE-2024-35868: cifs_stats_proc_write() の潜在的な UAF を修正 (bsc#1224678)。
    - CVE-2024-35869: 親セッションから参照カウントされた子を保証する (bsc#1224679)。
    - CVE-2024-35870: smb2_reconnect_server() の UAF を修正 (bsc#1224020、bsc#1224672)。
    - CVE-2024-35872: secretmem フォリオでの GUP-fast の成功を修正 (bsc#1224530)。
    - CVE-2024-35875: CoCo システムにおいて RDRAND を使用して RNG をシードすることを要求 (bsc#1224665)。
    - CVE-2024-35877: COW マッピングでの VM_PAT 処理を修正 (bsc#1224525)。
    - CVE-2024-35878: vsnprintf() 内の NULL ポインターデリファレンスを阻止 (bsc#1224671)。
    - CVE-2024-35879: drivers/of/dynamic.c に対する kABI 回避 (bsc#1224524)。
    - CVE-2024-35885: シャットダウン中のインターフェースの停止 (bsc#1224519)。
    - CVE-2024-35904: マウントエラー後のガベージの逆参照を修正 (bsc#1224494)。
    - CVE-2024-35905: スタックアクセスサイズの int オーバーフローを修正 (bsc#1224488)。
    - CVE-2024-35907: NAPI 初期化後に request_irq() を呼び出す (bsc#1224492)。
    - CVE-2024-35924: v1.2 での読み取りサイズを制限 (bsc#1224657)。
    - CVE-2024-35939: dma_set_decrypted() エラー時のページ漏洩を修正 (bsc#1224535)。
    - CVE-2024-35943: omap_prm_domain_init における NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1224649)。
    - CVE-2024-35944: dg_dispatch_as_host() での memcpy() ランタイム警告を修正 (bsc#1224648)。
    - CVE-2024-35951: pan chromium_mmu_map_fault_addr() のエラーパスを修正 (bsc#1224701)。
    - CVE-2024-35959: mlx5e_priv_init() クリーンアップフローを修正 (bsc#1224666)。
    - CVE-2024-35964: setsockopt ユーザー入力が検証されない問題を修正 (bsc#1224581)。
    - CVE-2024-35969: ipv6_get_ifaddr と ipv6_del_addr の間の競合状態を修正 (bsc#1224580)。
    - CVE-2024-35973: geneve[6]_xmit_skb のヘッダー検証を修正 (bsc#1224586)。
    - CVE-2024-35976: XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING に対するユーザー入力の検証 (bsc#1224575)。
    - CVE-2024-35998: cifs_sync_mid_result でのロック順序の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1224549)。
    - CVE-2024-35999: チャネルを選択する際のロック欠落を修正 (bsc#1224550)。
    - CVE-2024-36006: 不適切なリスト API の使用を修正 (bsc#1224541)。
    - CVE-2024-36007: リハッシュ中の警告を修正 (bsc#1224543)。
    - CVE-2024-36938: sk_psock_skb_ingress_enqueue() での NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1225761)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote Ubuntu 22.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6895-2 advisory.

    It was discovered that the ATA over Ethernet (AoE) driver in the Linux kernel contained a race condition,     leading to a use-after-free vulnerability. An attacker could use this to cause a denial of service or     possibly execute arbitrary code. (CVE-2023-6270)

    It was discovered that the HugeTLB file system component of the Linux Kernel contained a NULL pointer     dereference vulnerability. A privileged attacker could possibly use this to to cause a denial of service.
    (CVE-2024-0841)

    It was discovered that the Open vSwitch implementation in the Linux kernel could overflow its stack during     recursive action operations under certain conditions. A local attacker could use this to cause a denial of     service (system crash). (CVE-2024-1151)

    Gui-Dong Han discovered that the software RAID driver in the Linux kernel contained a race condition,     leading to an integer overflow vulnerability. A privileged attacker could possibly use this to cause a     denial of service (system crash). (CVE-2024-23307)

    Bai Jiaju discovered that the Xceive XC4000 silicon tuner device driver in the Linux kernel contained a     race condition, leading to an integer overflow vulnerability. An attacker could possibly use this to cause     a denial of service (system crash). (CVE-2024-24861)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM64 architecture;

    - PowerPC architecture;

    - x86 architecture;

    - Cryptographic API;

    - Android drivers;

    - Block layer subsystem;

    - Bluetooth drivers;

    - DMA engine subsystem;

    - GPU drivers;

    - HID subsystem;

    - Hardware monitoring drivers;

    - I2C subsystem;

    - IIO ADC drivers;

    - IIO subsystem;

    - IIO Magnetometer sensors drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - On-Chip Interconnect management framework;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - Network drivers;

    - PHY drivers;

    - MediaTek PM domains;

    - SCSI drivers;

    - TTY drivers;

    - USB subsystem;

    - DesignWare USB3 driver;

    - Framebuffer layer;

    - AFS file system;

    - BTRFS file system;

    - Ceph distributed file system;

    - Ext4 file system;

    - File systems infrastructure;

    - NILFS2 file system;

    - NTFS3 file system;

    - SMB network file system;

    - Core kernel;

    - Memory management;

    - Bluetooth subsystem;

    - CAN network layer;

    - Devlink API;

    - Handshake API;

    - HSR network protocol;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - MAC80211 subsystem;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NFC subsystem;

    - RxRPC session sockets;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Realtek audio codecs; (CVE-2024-26684, CVE-2024-26889, CVE-2024-26662, CVE-2024-26660, CVE-2024-26708,     CVE-2024-26677, CVE-2024-26696, CVE-2024-26664, CVE-2024-26642, CVE-2023-52637, CVE-2024-26680,     CVE-2024-26822, CVE-2023-52638, CVE-2024-26830, CVE-2024-26715, CVE-2024-26693, CVE-2024-26697,     CVE-2024-26694, CVE-2024-26685, CVE-2023-52642, CVE-2024-26691, CVE-2024-26798, CVE-2024-26828,     CVE-2024-26663, CVE-2024-26710, CVE-2024-26601, CVE-2024-26707, CVE-2024-26802, CVE-2024-26675,     CVE-2024-26826, CVE-2024-26916, CVE-2024-26803, CVE-2024-26700, CVE-2024-26917, CVE-2024-26600,     CVE-2024-26825, CVE-2024-26716, CVE-2024-26602, CVE-2024-26698, CVE-2024-26711, CVE-2024-26920,     CVE-2024-26722, CVE-2024-26681, CVE-2024-26674, CVE-2024-26712, CVE-2024-26735, CVE-2024-26782,     CVE-2024-26734, CVE-2024-26926, CVE-2024-26923, CVE-2023-52880, CVE-2024-26719, CVE-2024-26593,     CVE-2024-26603, CVE-2024-26922, CVE-2024-26717, CVE-2024-26695, CVE-2023-52643, CVE-2024-35833,     CVE-2024-26733, CVE-2024-26667, CVE-2024-26659, CVE-2024-26714, CVE-2024-26748, CVE-2024-26702,     CVE-2024-26676, CVE-2024-26718, CVE-2024-27416, CVE-2024-26890, CVE-2024-26720, CVE-2024-26838,     CVE-2024-26665, CVE-2024-26792, CVE-2024-26818, CVE-2024-26679, CVE-2024-26606, CVE-2024-26736,     CVE-2024-26829, CVE-2023-52631, CVE-2024-26790, CVE-2024-26824, CVE-2024-26820, CVE-2024-26831,     CVE-2024-26689, CVE-2024-26898, CVE-2024-26789, CVE-2024-26703, CVE-2023-52645, CVE-2024-26688,     CVE-2024-26723, CVE-2024-26919, CVE-2024-26661, CVE-2024-26726, CVE-2024-26910, CVE-2024-26666)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Ubuntu 20.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6828-1 advisory.

    Zheng Wang discovered that the Broadcom FullMAC WLAN driver in the Linux kernel contained a race condition     during device removal, leading to a use- after-free vulnerability. A physically proximate attacker could     possibly use this to cause a denial of service (system crash). (CVE-2023-47233)

    It was discovered that the ATA over Ethernet (AoE) driver in the Linux kernel contained a race condition,     leading to a use-after-free vulnerability. An attacker could use this to cause a denial of service or     possibly execute arbitrary code. (CVE-2023-6270)

    It was discovered that the Atheros 802.11ac wireless driver did not properly validate certain data     structures, leading to a NULL pointer dereference. An attacker could possibly use this to cause a denial     of service. (CVE-2023-7042)

    It was discovered that the HugeTLB file system component of the Linux Kernel contained a NULL pointer     dereference vulnerability. A privileged attacker could possibly use this to to cause a denial of service.
    (CVE-2024-0841)

    It was discovered that the Open vSwitch implementation in the Linux kernel could overflow its stack during     recursive action operations under certain conditions. A local attacker could use this to cause a denial of     service (system crash). (CVE-2024-1151)

    Sander Wiebing, Alvise de Faveri Tron, Herbert Bos, and Cristiano Giuffrida discovered that the Linux     kernel mitigations for the initial Branch History Injection vulnerability (CVE-2022-0001) were     insufficient for Intel processors. A local attacker could potentially use this to expose sensitive     information. (CVE-2024-2201)

    Yuxuan Hu discovered that the Bluetooth RFCOMM protocol driver in the Linux Kernel contained a race     condition, leading to a NULL pointer dereference. An attacker could possibly use this to cause a denial of     service (system crash). (CVE-2024-22099)

    Chenyuan Yang discovered that the RDS Protocol implementation in the Linux kernel contained an out-of-     bounds read vulnerability. An attacker could use this to possibly cause a denial of service (system     crash). (CVE-2024-23849)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM32 architecture;

    - PowerPC architecture;

    - RISC-V architecture;

    - S390 architecture;

    - Core kernel;

    - x86 architecture;

    - Block layer subsystem;

    - ACPI drivers;

    - Android drivers;

    - Power management core;

    - Bus devices;

    - Hardware random number generator core;

    - Clock framework and drivers;

    - CPU frequency scaling framework;

    - Cryptographic API;

    - Device frequency scaling framework;

    - DMA engine subsystem;

    - ARM SCMI message protocol;

    - EFI core;

    - GPU drivers;

    - HID subsystem;

    - Hardware monitoring drivers;

    - I2C subsystem;

    - IIO ADC drivers;

    - IIO subsystem;

    - IIO Magnetometer sensors drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - IOMMU subsystem;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - MMC subsystem;

    - Network drivers;

    - NTB driver;

    - NVME drivers;

    - PCI subsystem;

    - PCI driver for MicroSemi Switchtec;

    - PHY drivers;

    - MediaTek PM domains;

    - Power supply drivers;

    - SCSI drivers;

    - SPI subsystem;

    - Media staging drivers;

    - TCM subsystem;

    - USB subsystem;

    - DesignWare USB3 driver;

    - Framebuffer layer;

    - AFS file system;

    - File systems infrastructure;

    - BTRFS file system;

    - Ceph distributed file system;

    - EROFS file system;

    - Ext4 file system;

    - F2FS file system;

    - JFS file system;

    - Network file system client;

    - NILFS2 file system;

    - NTFS3 file system;

    - Pstore file system;

    - Diskquota system;

    - SMB network file system;

    - BPF subsystem;

    - Memory management;

    - Netfilter;

    - TLS protocol;

    - io_uring subsystem;

    - Bluetooth subsystem;

    - Ethernet bridge;

    - CAN network layer;

    - Networking core;

    - HSR network protocol;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - L2TP protocol;

    - Logical Link layer;

    - MAC80211 subsystem;

    - Multipath TCP;

    - Netlink;

    - NET/ROM layer;

    - NFC subsystem;

    - Packet sockets;

    - RDS protocol;

    - SMC sockets;

    - Sun RPC protocol;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Wireless networking;

    - Tomoyo security module;

    - Realtek audio codecs;

    - USB sound devices; (CVE-2024-26910, CVE-2024-27074, CVE-2023-52494, CVE-2023-52594, CVE-2024-26915,     CVE-2024-26766, CVE-2023-52489, CVE-2024-35845, CVE-2024-26846, CVE-2024-26898, CVE-2024-26897,     CVE-2024-26826, CVE-2024-26798, CVE-2023-52662, CVE-2024-26856, CVE-2023-52608, CVE-2024-26782,     CVE-2024-27047, CVE-2024-27390, CVE-2024-26610, CVE-2024-26804, CVE-2023-52638, CVE-2024-26771,     CVE-2024-26752, CVE-2024-26585, CVE-2024-26645, CVE-2024-26715, CVE-2024-27028, CVE-2024-26809,     CVE-2024-26880, CVE-2024-27432, CVE-2024-27065, CVE-2024-26717, CVE-2023-52616, CVE-2024-26748,     CVE-2024-26795, CVE-2024-26671, CVE-2024-26743, CVE-2024-27412, CVE-2024-26802, CVE-2024-26733,     CVE-2024-26736, CVE-2023-52618, CVE-2024-27046, CVE-2024-26688, CVE-2024-26679, CVE-2024-26769,     CVE-2024-27051, CVE-2024-26603, CVE-2024-26744, CVE-2023-52434, CVE-2024-26697, CVE-2024-27075,     CVE-2023-52583, CVE-2024-26583, CVE-2024-27403, CVE-2024-26907, CVE-2024-26636, CVE-2024-27410,     CVE-2023-52530, CVE-2024-26840, CVE-2024-26851, CVE-2024-26862, CVE-2023-52640, CVE-2024-35829,     CVE-2024-26906, CVE-2024-26777, CVE-2024-27419, CVE-2024-26664, CVE-2024-26627, CVE-2024-26859,     CVE-2023-52486, CVE-2023-52652, CVE-2024-26835, CVE-2024-35844, CVE-2024-26702, CVE-2024-26635,     CVE-2024-26704, CVE-2023-52633, CVE-2024-26816, CVE-2024-26894, CVE-2024-26778, CVE-2023-52599,     CVE-2024-35828, CVE-2024-26776, CVE-2023-52493, CVE-2024-26845, CVE-2024-26594, CVE-2024-26885,     CVE-2024-26829, CVE-2023-52645, CVE-2024-26695, CVE-2023-52615, CVE-2024-26651, CVE-2024-26843,     CVE-2023-52606, CVE-2024-26675, CVE-2024-26874, CVE-2024-26883, CVE-2024-26772, CVE-2024-26673,     CVE-2024-26737, CVE-2023-52631, CVE-2024-26640, CVE-2023-52598, CVE-2024-26735, CVE-2024-26895,     CVE-2024-26592, CVE-2023-52492, CVE-2024-26861, CVE-2023-52644, CVE-2024-26920, CVE-2024-26877,     CVE-2024-26863, CVE-2024-26720, CVE-2024-26722, CVE-2024-27045, CVE-2024-27038, CVE-2024-26763,     CVE-2024-26833, CVE-2024-27417, CVE-2024-26916, CVE-2024-26857, CVE-2024-26875, CVE-2024-26606,     CVE-2024-27024, CVE-2024-26615, CVE-2023-52614, CVE-2023-52641, CVE-2024-26600, CVE-2024-27043,     CVE-2023-52635, CVE-2024-26787, CVE-2024-26622, CVE-2024-27413, CVE-2024-26791, CVE-2023-52622,     CVE-2023-52491, CVE-2023-52604, CVE-2024-27037, CVE-2024-26881, CVE-2024-26754, CVE-2024-26659,     CVE-2024-26663, CVE-2024-26747, CVE-2023-52602, CVE-2024-26712, CVE-2024-26839, CVE-2024-26749,     CVE-2024-26764, CVE-2024-26820, CVE-2024-26882, CVE-2024-27039, CVE-2024-27078, CVE-2024-26889,     CVE-2024-26870, CVE-2024-26788, CVE-2024-26602, CVE-2024-26903, CVE-2024-27044, CVE-2024-27073,     CVE-2023-52601, CVE-2023-52595, CVE-2024-26707, CVE-2024-27415, CVE-2023-52637, CVE-2024-26660,     CVE-2024-27414, CVE-2024-27054, CVE-2023-52497, CVE-2024-26801, CVE-2023-52435, CVE-2023-52620,     CVE-2023-52627, CVE-2024-26698, CVE-2023-52597, CVE-2024-27077, CVE-2023-52650, CVE-2024-26750,     CVE-2024-26852, CVE-2024-27053, CVE-2023-52656, CVE-2024-26625, CVE-2024-26779, CVE-2024-27431,     CVE-2024-26751, CVE-2024-26684, CVE-2024-26803, CVE-2024-26593, CVE-2023-52642, CVE-2023-52447,     CVE-2024-26790, CVE-2024-26825, CVE-2024-26668, CVE-2023-52607, CVE-2024-26872, CVE-2024-27030,     CVE-2023-52643, CVE-2024-26901, CVE-2024-35830, CVE-2024-26855, CVE-2023-52588, CVE-2023-52587,     CVE-2024-26891, CVE-2024-26644, CVE-2024-26884, CVE-2024-26793, CVE-2024-26805, CVE-2024-26584,     CVE-2024-27405, CVE-2023-52623, CVE-2024-26608, CVE-2024-26878, CVE-2024-27388, CVE-2024-27416,     CVE-2024-26685, CVE-2024-27034, CVE-2024-26879, CVE-2024-26614, CVE-2024-26792, CVE-2023-52617,     CVE-2024-26773, CVE-2024-26665, CVE-2024-26641, CVE-2023-52619, CVE-2024-35811, CVE-2024-27052,     CVE-2024-27076, CVE-2024-26838, CVE-2024-26808, CVE-2024-26696, CVE-2024-26676, CVE-2024-26689,     CVE-2024-26774, CVE-2024-26601, CVE-2023-52498, CVE-2024-27436)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:2019-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 Azure kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-35924: Limit read size on v1.2 (bsc#1224657).
    - CVE-2024-26921: Preserve kabi for sk_buff (bsc#1223138).
    - CVE-2024-35976: Validate user input for XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING  (bsc#1224575).
    - CVE-2024-36938: Fixed NULL pointer dereference in  sk_psock_skb_ingress_enqueue (bsc#1225761).
    - CVE-2024-35905: Fixed int overflow for stack access size  (bsc#1224488).
    - CVE-2023-52795: Fixed use after free in vhost_vdpa_probe()  (bsc#1225085).
    - CVE-2024-35998: Fixed lock ordering potential deadlock in  cifs_sync_mid_result (bsc#1224549).
    - CVE-2023-52757: Fixed potential deadlock when releasing mids  (bsc#1225548).
    - CVE-2021-47548: Fixed a possible array out-of=bounds (bsc#1225506)
    - CVE-2024-26828: Fixed underflow in parse_server_interfaces() (bsc#1223084).
    - CVE-2024-26822: Set correct id, uid and cruid for multiuser  automounts (bsc#1223011).
    - CVE-2024-35999: Fixed missing lock when picking channel (bsc#1224550).
    - CVE-2024-35861: Fixed potential UAF in  cifs_signal_cifsd_for_reconnect() (bsc#1224766).
    - CVE-2024-35862: Fixed potential UAF in smb2_is_network_name_deleted()  (bsc#1224764).
    - CVE-2024-35863: Fixed potential UAF in is_valid_oplock_break() (bsc#1224763).
    - CVE-2024-35865: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_oplock_break()  (bsc#1224668).
    - CVE-2024-35864: Fixed potential UAF in smb2_is_valid_lease_break()  (bsc#1224765).
    - CVE-2024-35867: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_show() (bsc#1224664).
    - CVE-2024-35868: Fixed potential UAF in cifs_stats_proc_write() (bsc#1224678).
    - CVE-2024-35866: Fixed potential UAF in cifs_dump_full_key()  (bsc#1224667).
    - CVE-2024-26928: Fixed potential UAF in cifs_debug_files_proc_show() (bsc#1223532).
    - CVE-2024-35869: Guarantee refcounted children from parent session  (bsc#1224679).
    - CVE-2024-35870: Fixed UAF in smb2_reconnect_server() (bsc#1224672).
    - CVE-2024-26692: Fixed regression in writes when non-standard maximum write  size negotiated     (bsc#1222464).
    - CVE-2024-26925: Release mutex after nft_gc_seq_end from abort path (bsc#1223390).
    - CVE-2023-42755: Check user supplied offsets (bsc#1215702).
    - CVE-2024-35964: Fixed not validating setsockopt user input  (bsc#1224581).
    - CVE-2023-52698: Fixed memory leak in netlbl_calipso_add_pass()  (CVE-2023-52698 bsc#1224621)
    - CVE-2023-52664: Eliminate double free in error handling logic  (bsc#1224747).
    - CVE-2023-52807: Fixed out-of-bounds access may occur when coalesce  info is read via debugfs     (bsc#1225097).
    - CVE-2024-27431: Fixed Zero-initialise xdp_rxq_info struct before running  XDP program (bsc#1224718).
    - CVE-2024-35860: struct bpf_link and bpf_link_ops kABI workaround  (bsc#1224531).
    - CVE-2023-52671: Fixed hang/underflow when transitioning to ODM4:1 (bsc#1224729).
    - CVE-2024-35799: Prevent crash when disable stream (bsc#1224740).
    - CVE-2024-35951: Fixed the error path in panfrost_mmu_map_fault_addr() (bsc#1224701).
    - CVE-2024-27413: Fixed incorrect allocation size (bsc#1224438).
    - CVE-2024-35817: Set gtt bound flag in amdgpu_ttm_gart_bind (bsc#1224736).
    - CVE-2024-35877: Fixed VM_PAT handling in COW mappings (bsc#1224525).
    - CVE-2024-35969: Fixed race condition between ipv6_get_ifaddr and ipv6_del_addr  (bsc#1224580).
    - CVE-2023-52746: Prevent potential spectre v1 gadget in xfrm_xlate32_attr()  (bsc#1225114)
    - CVE-2024-35872: Fixed GUP-fast succeeding on secretmem folios  (bsc#1224530).
    - CVE-2024-35852: Fixed memory leak when canceling rehash  work (bsc#1224502).
    - CVE-2024-36006: Fixed incorrect list API usage  (bsc#1224541).
    - CVE-2024-36007: Fixed warning during rehash  (bsc#1224543).
    - CVE-2024-35885: Stop interface during shutdown (bsc#1224519).
    - CVE-2024-35907: Call request_irq() after NAPI initialized  (bsc#1224492).
    - CVE-2023-52796: Add ipvlan_route_v6_outbound() helper (bsc#1224930).
    - CVE-2024-35939: Fixed leak pages on dma_set_decrypted() failure (bsc#1224535).
    - CVE-2024-35875: Require seeding RNG with RDRAND on CoCo systems (bsc#1224665).
    - CVE-2024-35804: Mark target gfn of emulated atomic instruction as  dirty (bsc#1224638).
    - CVE-2024-35791: Flush pages under kvm->lock to fix UAF in  svm_register_enc_region() (bsc#1224725).
    - CVE-2024-35904: Fixed dereference of garbage after mount failure (bsc#1224494).
    - CVE-2023-52660: Fiedx IRQ handling due to shared interrupts  (bsc#1224443).
    - CVE-2024-35879: kABI workaround for drivers/of/dynamic.c (bsc#1224524).
    - CVE-2024-35943: Fixed a null pointer dereference in omap_prm_domain_init (bsc#1224649).
    - CVE-2024-35878: Prevent NULL pointer dereference in vsnprintf()  (bsc#1224671).
    - CVE-2023-52860: Fixed null pointer dereference in hisi_hns3 (bsc#1224936).
    - CVE-2024-35959: Fixed mlx5e_priv_init() cleanup flow (bsc#1224666).
    - CVE-2024-35854: Fixed possible use-after-free during  rehash (bsc#1224636).
    - CVE-2024-35973: Fixed header validation in geneve[6]_xmit_skb  (bsc#1224586).
    - CVE-2024-27417: Fixed potential 'struct net' leak in inet6_rtm_getaddr()  (bsc#1224721)
    - CVE-2023-52656: Dropped any code related to SCM_RIGHTS (bsc#1224187).
    - CVE-2023-52674: Add clamp() in scarlett2_mixer_ctl_put()  (bsc#1224727).
    - CVE-2023-52680: Fixed missing error checks to *_ctl_get()  (bsc#1224608).
    - CVE-2023-52692: Fixed missing error check to  scarlett2_usb_set_config() (bsc#1224628).
    - CVE-2024-35944: Fixed memcpy() run-time warning in dg_dispatch_as_host()  (bsc#1224648).
    - CVE-2024-26742: Fixed disable_managed_interrupts (git-fixes  bsc#1222608).
    - CVE-2024-27398: Fixed use-after-free bugs caused by sco_sock_timeout (bsc#1224174).
    - CVE-2023-52586: Fixed  mutex lock in control vblank irq (bsc#1221081).
    - CVE-2024-27395: Fixed Use-After-Free in ovs_ct_exit (bsc#1224098).
    - CVE-2024-27396: Fixed Use-After-Free in gtp_dellink (bsc#1224096).
    - CVE-2024-26715: Fixed NULL pointer dereference in  dwc3_gadget_suspend (bsc#1222561).
    - CVE-2024-26919: Fixed debugfs directory leak (bsc#1223847).
    - CVE-2024-27401: Fixed user_length taken into account when  fetching packet contents (bsc#1224181).
    - CVE-2024-26900: Fixed kmemleak of rdev->serial (bsc#1223046).
    - CVE-2024-26775: Fixed potential deadlock at set_capacity (bsc#1222627).
    - CVE-2024-26958: Fixed UAF in direct writes (bsc#1223653).
    - CVE-2024-26643: Fixed mark set as dead when unbinding anonymous  set with timeout (bsc#1221829).
    - CVE-2023-52618: Fixed string overflow in block/rnbd-srv (bsc#1221615).
    - CVE-2022-48689: Fixed data-race in lru_add_fn (bsc#1223959)
    - CVE-2022-48691: Fixed memory leak in netfilter (bsc#1223961)
    - CVE-2023-1829: Fixed a use-after-free vulnerability in the control index filter (tcindex) (bsc#1210335).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote Ubuntu 22.04 LTS host has a package installed that is affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-6900-1 advisory.

    It was discovered that the ATA over Ethernet (AoE) driver in the Linux kernel contained a race condition,     leading to a use-after-free vulnerability. An attacker could use this to cause a denial of service or     possibly execute arbitrary code. (CVE-2023-6270)

    It was discovered that the HugeTLB file system component of the Linux Kernel contained a NULL pointer     dereference vulnerability. A privileged attacker could possibly use this to to cause a denial of service.
    (CVE-2024-0841)

    It was discovered that the Open vSwitch implementation in the Linux kernel could overflow its stack during     recursive action operations under certain conditions. A local attacker could use this to cause a denial of     service (system crash). (CVE-2024-1151)

    Gui-Dong Han discovered that the software RAID driver in the Linux kernel contained a race condition,     leading to an integer overflow vulnerability. A privileged attacker could possibly use this to cause a     denial of service (system crash). (CVE-2024-23307)

    Bai Jiaju discovered that the Xceive XC4000 silicon tuner device driver in the Linux kernel contained a     race condition, leading to an integer overflow vulnerability. An attacker could possibly use this to cause     a denial of service (system crash). (CVE-2024-24861)

    Several security issues were discovered in the Linux kernel. An attacker could possibly use these to     compromise the system. This update corrects flaws in the following subsystems:

    - ARM64 architecture;

    - PowerPC architecture;

    - x86 architecture;

    - Cryptographic API;

    - Android drivers;

    - Block layer subsystem;

    - Bluetooth drivers;

    - DMA engine subsystem;

    - GPU drivers;

    - HID subsystem;

    - Hardware monitoring drivers;

    - I2C subsystem;

    - IIO ADC drivers;

    - IIO subsystem;

    - IIO Magnetometer sensors drivers;

    - InfiniBand drivers;

    - On-Chip Interconnect management framework;

    - Multiple devices driver;

    - Media drivers;

    - Network drivers;

    - PHY drivers;

    - MediaTek PM domains;

    - SCSI drivers;

    - TTY drivers;

    - USB subsystem;

    - DesignWare USB3 driver;

    - Framebuffer layer;

    - AFS file system;

    - BTRFS file system;

    - Ceph distributed file system;

    - Ext4 file system;

    - File systems infrastructure;

    - NILFS2 file system;

    - NTFS3 file system;

    - SMB network file system;

    - Core kernel;

    - Memory management;

    - Bluetooth subsystem;

    - CAN network layer;

    - Devlink API;

    - Handshake API;

    - HSR network protocol;

    - IPv4 networking;

    - IPv6 networking;

    - MAC80211 subsystem;

    - Multipath TCP;

    - Netfilter;

    - NFC subsystem;

    - RxRPC session sockets;

    - TIPC protocol;

    - Unix domain sockets;

    - Realtek audio codecs; (CVE-2024-26666, CVE-2024-26691, CVE-2024-26681, CVE-2024-26715, CVE-2024-26674,     CVE-2024-26790, CVE-2024-26677, CVE-2024-26675, CVE-2024-26696, CVE-2024-26925, CVE-2024-26782,     CVE-2024-26798, CVE-2024-26702, CVE-2024-35833, CVE-2024-26825, CVE-2024-26680, CVE-2024-26723,     CVE-2024-26703, CVE-2024-26822, CVE-2024-26718, CVE-2024-26695, CVE-2024-26693, CVE-2024-26733,     CVE-2024-26659, CVE-2023-52643, CVE-2024-26667, CVE-2024-26601, CVE-2024-26923, CVE-2024-26726,     CVE-2024-26676, CVE-2024-26924, CVE-2024-26889, CVE-2024-26685, CVE-2024-26720, CVE-2024-26820,     CVE-2024-26919, CVE-2024-26642, CVE-2024-26890, CVE-2023-52637, CVE-2024-26602, CVE-2024-26603,     CVE-2023-52880, CVE-2024-26606, CVE-2024-26708, CVE-2024-26697, CVE-2024-26643, CVE-2024-26916,     CVE-2024-26661, CVE-2024-26707, CVE-2024-26910, CVE-2024-27416, CVE-2024-26716, CVE-2023-52645,     CVE-2024-26600, CVE-2023-52642, CVE-2023-52631, CVE-2024-26926, CVE-2024-26593, CVE-2024-26735,     CVE-2024-26917, CVE-2024-26698, CVE-2024-26838, CVE-2024-26694, CVE-2024-26664, CVE-2024-26898,     CVE-2024-26719, CVE-2024-26802, CVE-2024-26826, CVE-2024-26679, CVE-2024-26824, CVE-2024-26831,     CVE-2024-26792, CVE-2024-26700, CVE-2024-26818, CVE-2024-26920, CVE-2024-26829, CVE-2024-26710,     CVE-2023-52638, CVE-2024-26714, CVE-2024-26809, CVE-2024-26789, CVE-2024-26689, CVE-2024-26722,     CVE-2024-26660, CVE-2024-26734, CVE-2024-26736, CVE-2024-26828, CVE-2024-26717, CVE-2024-26830,     CVE-2024-26711, CVE-2024-26665, CVE-2024-26662, CVE-2024-26748, CVE-2024-26688, CVE-2024-26712,     CVE-2024-26922, CVE-2024-26684, CVE-2024-26663, CVE-2024-26803)

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	Name	Product	Family	Published	Updated	Severity
197101	Ubuntu 20.04 LTS / 22.04 LTS : Linux カーネルの脆弱性 (USN-6766-2)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	5/15/2024	1/15/2025	high
198051	Ubuntu 22.04 LTS : Linux kernel (Intel IoTG) の脆弱性 (USN-6795-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	5/29/2024	9/24/2025	high
201009	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:2190-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	6/26/2024	10/7/2024	critical
202477	Ubuntu 22.04 LTS : Linux kernel vulnerabilities (USN-6895-2)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	7/16/2024	9/24/2025	high
210815	RHEL 9 : kernel (RHSA-2024:9315)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	11/12/2024	10/28/2025	high
200372	Ubuntu 20.04 LTS : Linux kernel (Intel IoTG) vulnerabilities (USN-6828-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	6/11/2024	9/24/2025	high
200508	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2019-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	6/14/2024	9/24/2025	critical
202579	Ubuntu 22.04 LTS : Linux kernel vulnerabilities (USN-6900-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	7/17/2024	9/24/2025	high

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